稲刈り2018
今年は9月に雨が降らなかった日が4~5日と稲穂のお米が
膨らむ時期に日照が少なかったので心配していましたが
無事稲刈りにこぎつけました。
高尾山の麓の田んぼで仲間たちに手伝ってもらいながらの共同作業。
(写真の真ん中で白っぽいズボン、青いシャツがぼくです)
前に、たまたま通りかかった東北出身のおじさんに
稲わらでの稲束の素早くカッコイイ結わえ方を教わった時、
昔の田舎で1軒の家の田んぼを村中みんなで順番にやっていく
というのは、その方が作業効率がいいからですか?と聞いてみたら
「その方が楽しいから!」と笑いながら答えてくれて、
目から鱗が落ちました。
1軒終わるごとに宴会するのもまた楽しいそうで。
みんなで汗かいてからだを使った共同作業を1日していると
あのおじさんの言葉を実感します。
みんなで食べるお昼ごはんも格別。
はざがけして天日干ししたお米を脱穀して来月にはいただける予定。
皆での収穫祭という宴会も楽しみです。