自然葬
よく晴れた週末に、
昨年亡くなった父の一周忌と納骨を
八ヶ岳南麓でしてきました。
古くからあるお寺の一角が
自然葬の区画になっていて
遺骨をガーゼのような白い生地でくるみ
土に掘った穴に直接入れて
参列者皆でスコップを使って
土をかけていきます。
一般的な、
骨壷のまま墓標へ納骨するのと違って、
これなら年月をかけて分解されて
自然の循環に還ることができる。
いい埋葬法だなあと思いました。
そんなぼくの頭の上は青空で、
気持ちのいい風が緑の木々をゆらす
そんな日の法要でした。